2022-いちご集め-解説
- 考案国:台湾
- 正解
- 23
- 説明
- いちごがたくさんあるマス目をできるだけ多く歩くように考えてみましょう。
- すると、左の6,5,9の3箇所を歩くと最大22個、右の8,5,7の3箇所を歩くと最大21個のいちごを食べられます。
- もう少し多く拾える道を考えると、左の5,9,7を歩くと最大23個、右の8,5,7を歩くと最大23個拾えることがわかります。
- 実際のコンピュータでは
- この問題のように数多くの歩く道が考えられるときに、どの道を歩けば最適なのかを調べることは簡単ではありません。
- 人が最適な道を考えるときは「いちごの多いマス目をできるだけ多く通る」のように候補を絞ってひとつずつ調べることが効果的です。
- コンピュータは高速に計算を行えるため、「すべての考えられる道について、拾えるいちごの数を計算する」のように総当りですべての場合を調べる場合もあります。