2021-会えるかな?-解説
- 考案国:リトアニア
- 正解
- 2ひきのビーバーは、図のC5のはっぱで会えるかもしれません。
- 2ひきのビーバーは、図のC5のはっぱで会えるかもしれません。
- 説明
- 左下のビーバーは、スタートするときに、上と右のどちらに進むかを選べます。
- 上に行くとA3で行き止まりになるか、B4から始まるうずまきにはまってしまうかもしれません。
- スタートから右に行くと、D3まで進むことができます。
- D3では、左に進んで大きなうずまきを回るか、上に進んでもう一つの行き止まりであるC5に到達するかを選べます。
- 右にいるビーバーも、スタートするときに上と下を選べます。
- 下に行くと、G2で行き止まりになってしまいます。
- 上に行くとG3に進むことができます。
- G3では、下に行ってG2で行き止まりになるか、左に進んでE5まで進み、そこから右に進んでうずまきに入るか、左に進んでC5の行き止まりまで進むかを選べます。
- このように、C5のはっぱで2ひきのビーバーが会うことができることがわかりました。
- 左下のビーバーは、スタートするときに、上と右のどちらに進むかを選べます。
- 実際のコンピュータでは
- この問題では、スタートから出発して、分かれ道があるたびに、どちらに行くかを選ぶことができました。
- また、進んだ道が行き止まりになってしまったり、うずまきに入ってしまい進めなくなったときは、元の分かれ道に戻って、違う道に進むことができました。
- このように、いろいろな道を進んでみて、進めなくなったら少し戻って違う道を進む探し方をバックトラック(後戻り)と呼ばれ、コンピュータの中でデータを探すときなどに使われています。