2020-家の色-解説

  • 考案国:日本
  • 正解
  • 説明
    • 塗る色は3色です。そこで、色がぬられていない白色の家について、「となり合う家と向かい合う家のうち、2色がわかっている家」から考えていきましょう。
    • たとえば、左上から2軒目の白い家は、左に赤色の家があり、右に青色の家があるので、家は緑色であることがわかります。
    • そうすると、左下から2軒目の白い家は、左に青色の家があり、向かいに緑色の家があるので、家は赤色であることがわかります。
    • このように、わかる家から順番に色を決めていくことで、すべての家の色がわかります。
  • 実際のコンピュータでは
    • 世の中の問題は、「そのままで考える」だけでなく、「図や式で表してから考える」こともできます。同じ意味を残したまま、物事をより簡単な形で表現することを「モデル化」や「抽象化」と呼びます。
    • この問題では、家の並びを下のような「点と線」を使った「グラフ構造」と呼ばれる図で表すことで、簡潔に表現できます。グラフ構造は今回扱った「色の塗り分け問題」をはじめ、いろいろな問題を表現したりコンピュータで解くために利用されています。
      画像の説明

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