2020-タイル並べ-解説

  • 考案国:日本
  • 正解
    • 画像の説明
  • 説明
    • ビ太郎は、最後に置いた2個のタイルの数を使って、次に置くタイルを決めています。順番に考えていきましょう。計算した数が7を超えたときは結果を-2にすることに注意しましょう。
      1+2=3
        2+3=5
          3+5=8→-2
            5+  -2=3
                -2+3=1
                   3+1=4
  • 実際のコンピュータでは
    • この問題では、次のタイルの値を決めるために、前の2個のタイルの値を使って計算しています。そして、次のタイルの値は、その次のタイルの計算に使われます。このように計算していくと、「7より大きければ-2にする」の規則がなければ、値は急速に大きくなっていきます。
    • この計算による値の並びはフィボナッチ数列と呼ばれ、木の枝の成長や、パイナップルや松ぼっくりの形など、自然界のさまざまな現象を分析するために使われています。

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