2019-雪だるまの帽子-解説
- 考案国:リトアニア
- 正解
- 説明
- 正解はEです。
いちばん上の帽子をいちばん左の雪だるまにかぶせ、残ったいちばん上の帽子を次の雪だるまにかぶせるように順に帽子をかぶせていったときに、雪だるまの大きい順にそれぞれ大きい順に帽子がかぶせてあるかを考えましょう。
- 正解はEです。
- 実際のコンピュータでは
- この問題では、帽子を上から順に取り出し、雪だるまに左から順にかぶせました。このように、2つのデータを1個ずつ順に対応させることをマッピングと呼びます。
- 帽子を1個ずつ置くときは、最初に置いたものが下になり、取り出すときはいちばん最後に置いた上のものから取り出します。このように「最後に置いたものから順に取り出す」データの構造をスタックと呼びます。
- 帽子は、新しいものを下に入れていくことで、上から順に置くこともできます。この場合のように「最初に置いたものから順に取り出す」データの構造をキューと呼びます。
- この問題の雪だるまも、「右から到着して、早く着いたものから順に帽子をかぶって左に出ていく」ように動く場合はキューとして考えることができるでしょう。