2018-関係-解説
- 考案国:カナダ
- 正解
- 「5」
- 説明
- まず、上段中央の「=4」の円に注目します。この円とつながっている円はちょうど4つなので、つながっている4つの円全てに色を塗りましょう。
- 次に、右下の「=2」の円に注目します。この円とつながっている円はちょうど2つなので、つながっている2つの円に色を塗りましょう。
- すると下の図のようになります。この図で、残りの円の条件を見ていくと、すべての条件が満たされていることがわかります。よって、この時点で塗られた5個の円が正解になります。
- 実際のコンピュータでは
- いろいろな組み合わせが考えられる問題を、手当たり次第に解くと時間がかかってしまいます。この問題には9個の円がありましたので、すべての組み合わせを考えると512通りについて考えなければなりません。そこで、今回の解法のように、調べる組み合わせの候補を少なくする工夫が行われています。