2018-カードゲーム-解説
- 考案国:ベルギー
- 正解
- 「101ステップ以上1000ステップ以下でできる」
- 説明
- まず、最初の何回かを試してみましょう。すると、次のような結果になります。ここで、「1枚だけが表になっている」パターンに着目すると、「1回目、2回目、4回目、8回目」であることがわかります。そうすると、次に「1枚だけが表になっている」のは16回目であることが推測できます。そして、「1枚だけが表になっている」パターンの直前は、「表になっている1枚より右のすべてが表になっている」状態であることがわかります。
- そう考えると、7枚のカードがすべて表になるのは、右から8枚目のカードが「1枚だけ表になっている」状態(128回目)のひとつ前(127回目)になります。
- 実際のコンピュータでは
- コンピュータは0と1の組み合わせで数を表す二進法を使い、さまざまな数を扱っています。この問題では二進法の7桁でいくつの数を表現できるかを扱いました。