2017-盾と矛-解説
- 考案国:日本
- 正解
- 説明
- 実際のコンピュータでは
この問題は一見簡単そうに見えますが、実際にはとても複雑なパズルです。数枚の絵であっても、並べ方の組み合わせがあっという間に増えてしまいます。たとえば6枚の絵に1枚を加えて7枚にすると、6枚のときより6倍も組み合わせが増えてしまいます。式で書くとn枚のときは「(n-1)!」になり、7枚のときは「1×2×3×4×5×6」で720通りになってしまいます。(そして、ほとんどの組み合わせは不正解です)
バックトラックというアルゴリズムを使うとすべての組み合わせを調べることができますが、調べるための作業量が膨大になってしまいます。そこで、組み合わせを減らすように論理的に考えます。たとえば、剣を下に向けているビーバーは上の段にいるはずですし、盾の上にいるビーバーは1人だけです。
- 実際のコンピュータでは