2014-壊れた時計-解説

  • 正解は「6:39」です。
    • 数字の線が1本だけ消えている場合,元の数字は次の可能性があります。
      • 6が8だった。
      • 3が9だった。
      • 5が6か9だった。
    • 「6:35」に当てはめると,可能性は4通りの時刻になります。
      • (6が8だった場合)「8:35」:これは選択肢にありません。
      • (3が9だった場合)「6:95」:これは正しい時刻ではありません。
      • (5が6だった場合)「6:36」:これは選択肢にありません。
      • (5が9だった場合)「6:39」:正解です。
  • 解説
    • 数字を構成する7本の線は,コンピュータで扱うデータの表現に対応しています。この問題では,データの一部が不完全な状態になったことを検出して元のデータを復元する「エラー訂正」の技術を扱っています。
  • 出題国: この問題は日本で作成されました。

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