2021-トルシェタイル-解説
- 考案国:スロベニア
- 正解
- 説明
- パッと見ただけでは、どのように考えてよいかがわからないかもしれません。それぞれのタイルについて、タイルの線がどこで交わるかを観察してみましょう。
- 左のパターンでは、1本の連続した波状の線が見えます。ですから、この模様を作るタイルの線は、曲がっていて、タイルの端の直線のの真ん中でつながっている必要があります。
- 曲線を使ったパターンは他に1つしかないので、そのパターンを作るためには、曲線を持ったもう1つのタイルを使う必要があります。
- 残ったタイルのうちの1枚は、隅に暗い色がついています。残りの2つのパターンの角を見てみると、片方のタイルだけが同じ暗い色をしていることがわかります。
- 実際のコンピュータでは
- この問題では、考案者の人名にちなんで付けられたパターンを扱いました。
- とてもシンプルな要素を組み合わせて複雑なパターンが作れることは、昔から人々が探求してきました。
- このようなパターンは、数学やコンピュータ科学の分野で研究され、コンピュータゲームでは迷路や壁の模様などの生成に使われています。