2017-迷子の赤ちゃんビーバー
2017-迷子の赤ちゃんビーバー
赤ちゃんビーバーが森のなかでお母さんとはぐれました。
森は下の図のように6×6のブロックに分かれていて,そのうち2つのブロックに木が,1つのブロックに岩があります。
ビーバーは隣り合うブロックを順に移動することができますが,斜めに進むことはできません。ここで,ブロック間の距離をその2つのブロック間の移動に必要な最小のブロック数とします。たとえば,上の図の岩から最も近い木との距離は4となります。
赤ちゃんビーバは自分の場所から距離4以内のものを見ることができます。
そこで,赤ちゃんビーバーとお母さんビーバーの間に以下のような会話が交わされました。
お母さんビーバー:「何個の岩と木が見える?」
赤ちゃんビーバー:「2つの木だけが見えて,岩は見えない」
お母さんビーバー:「あなたの場所から木までの距離は?」
赤ちゃんビーバー:「1つは2で,もう1つは4」
迷子の赤ちゃんビーバーがいる可能性があるブロックはいくつでしょう?
3 |
4 |
5 |
6 |