2023-写真-解説
- 考案国:リトアニア
- 正解
- 説明
- 写真に写っている丸太がどのように見えるのか判定するには,丸太同士がどのようにとなり合っているかに注目します。先がとがった丸太とまだらもようの丸太ととなり合っていないので,これら2本がとなり合っている2つの写真は正解ではありません。
- また,ビーバーが写真をとるとき、先がとがった丸太の右側に葉がない茶色の丸太があるのがわかります。こうなっている写真は正解だけです。
- 写真に写っている丸太がどのように見えるのか判定するには,丸太同士がどのようにとなり合っているかに注目します。先がとがった丸太とまだらもようの丸太ととなり合っていないので,これら2本がとなり合っている2つの写真は正解ではありません。
- 実際のコンピュータでは
- このビーバーチャレンジの問題では,写真内の特定の位置ではなく,丸太の順序を調べることがあなたの課題でした。これを行うため,丸太の間を結ぶリンク(結びつき)を考えました:各丸太は,右側と左側の丸太にリンクされていると言えます。
- コンピュータでは,データを同様の方法で保存することが役立つことがあります。各データ項目(数字や文字など)は,二つの隣接する項目へのリンクを持ちます。情報学では,このような構造を「双方向連結リスト」と呼びます。これは非常に柔軟性があり,いくらでもデータを保持することができ,データの追加や削除も用意に行えます。
- この問題には,抽象的な能力が必要です。関連する情報(丸太の円形の配置)を特定し,空間的な推理(オブジェクトの表現を変換するとき、それらの関係が保持される)を行うことが求められます。