2020-まほうの薬-解説
- 考案国:パキスタン
- 正解
- 3
- 説明
- 3を左から混ぜて行くと、最初に紫色と黄色の薬を混ぜて黄色になり、次に黄色と黄色を混ぜて紫色になり、最後に紫色と黄色を混ぜて黄色になります。ほかの色で考えると、すべて最後に紫色の薬ができてしまいます。
- 実際のコンピュータでは
- コンピュータのプログラムでは、「スイッチは押されているか?」といった2通りの値を扱う論理値はよく使われます。
- 「雨が降っている?」「傘を持っている?」のような2つの論理値について、「両方がYes」かどうかを調べることを「論理積(AND)」と呼び、「両方またはどちらかがYes」かどうかを調べることを「論理和(OR)」と呼びます。
- この問題では、「どちらか片方だけがYes」かどうかを調べる「排他的論理和(XOR)」を使いました。排他的論理和は、計算を早く行ったり、暗号を解いたりするために広く使われています。