2014-背くらべ-解説
- 正解は「Diggy, Amy, Cuttree, Beavy, Eary」です。
- 問題は2段階で考えていきます。
- 最初はそれぞれのビーバーについて,自分より背の高いビーバーが何人いるかを数えます。そして背の低い順に1,2,3,4,5の番号を付けます。
- まず,Diggyより大きいビーバーはいないので5にします。
- 次に,Cuttreeより大きいビーバーは1人しかいないので4にします。
- 同様に,Earyを3,Amy2を2,Beavyを1にします。
- 次にそれぞれのビーバーについて、自分より背の高いビーバーが前と後に何人いるかを考えます。
- Cuttreeは前に自分より大きなビーバーが1人いますので,Diggyより後にいることがわかります。
「(前) D5 C4 (後)」 - Earyは前に自分より大きなビーバーが2人いますので,DiggyとCuttreeより後にいることがわかります。
「(前) D5 C4 E3 (後)」 - Amyは前に自分より大きなビーバーが1人,後に自分より大きなビーバーが2人いますので、DiggyとCuttreeの間にいることがわかります。
「(前) D5 A2 C4 E3 (後)」 - Beavyは前に自分より大きなビーバーが3人,後に自分より大きなビーバーが1人いますので、CuttreeとEryの間にいることがわかります。
「(前) D5 A2 C4 B1 E3 (後)」
- Cuttreeは前に自分より大きなビーバーが1人いますので,Diggyより後にいることがわかります。
- 解説
- この問題ではデータの並び替えを扱っています。
- さまざまな問題を扱うときに、最初にデータを並び替えてみるのはよい方法です。
- 出題国: この問題はスウェーデンで作成されました。