2014-丸太の作品-解説

  • 正解は次の形です。

    丸太の作品 正解

    • 1回目の置き換え後に正解の形になる規則を用いると,2回目の置き換え後に問題の形になっていることがわかります。

      丸太の作品 説明

  • 解説
    • コンピュータは少数のルールを繰り返し適用することで複雑な動作を行っています。
    • この問題では,1本の線を複数の線で置き換えていきますが,これは「再帰的アルゴリズム」と呼ばれる考え方です。
    • この問題中の規則に従い描かれる絵は,自己相似が無限に繰り返される「フラクタル」と呼ばれている図形となります。
  • 出題国: この問題はスイスで作成されました。

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